古民家体験 大切なあの人に手紙を贈ろう
お知らせ
心静かに、思いを馳せ
手紙を綴るということ。
「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」は
300年もの時を超え、この地で紡がれてきた歴史的文化を伝える希少な建物。
部屋の中には私たちが忘れかけていた“何か”を思い出させてくれる空気があります。
テレビや時計がなく、選りすぐられた蔵書に囲まれた空間で
静かにそっと便箋と向き合う贅沢な時間。
自分の心と向き合い、素直な気持ちを便箋に落としていくと
ずっと心に引っかかっていたこと、忘れていた大切な思い出、
感謝の気持ちや思いもよらない感情が、ひとつ、ふたつと浮かんでくる…
そんな思いを自分の書く文字で綴り、気持ちを伝えることは
現代では贅沢な行為ともいえるのではないでしょうか。
時間や情報に追われる毎日から少し離れて、
誰かに思いを馳せ、何にも邪魔をされることなく手紙に綴ることで
心がゆっくりとリセットされていく。
そんな経験をぜひ味わっていいただきたく
「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」の趣の異なる7つのお部屋には
それぞれに便箋と万年筆、ボールペン等をセットしています。
また、「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」に併設するブックカフェでは、
大正12年築の「旧辻川郵便局舎」を改築したレトロな空間が広がります。
日本の歴史や民族学をテーマにした約200冊の書物が並び、
大正から昭和初期に使用されていた電話交換業務スペースも今にその姿を残します。
100年以上、人々の気持ちや願いが行き交ったこの場所で
お好きなドリンクとともに、手紙を書くスペースとしてもご利用いただけます。
そして、思いの詰まった手紙は、エントランスにある
郵便ポストに投函することができます。
日常の喧騒を離れて、便箋と向き合う時間。
あなたの綴る思いが、大切な誰かに届きますように。